バレエクラス ブログ
キッズダンスカーニバル 5
12月18日(土)
今回の振り付けをしてくださっている伊藤キム先生のオンラインレッスンがあり、沢山の指導をしていただきました。
まずは踊りを見ていただき
「短い時間で、しっかり踊れていますね」
と、お褒めの言葉をいただきました。
「自己紹介してください」
とのことで、キム先生に一人ずつ名前を伝えると、キム先生は
◯◯ちゃん
と、一人ずつ名前を呼んでくださり、
さらには先生の4歳と2歳の子供さんの話を聞いて、生徒の皆さんはキム先生に親しみを感じたようでした。
キム先生から、今回やってるコンテンポラリーダンスと普段練習しているクラッシックバレエの似ているところと、違うところを聞かれて、
「似てるところ、、、ない、、」
「全然違う!」
と答える、生徒の皆さん。
そこで、キム先生からキーワードをいただきました。
キーワードは
『めりはりをつけること』
でした。
「めりはりとは、大きい動きと小さい動き。
素早い動きとゆっくりな動き。
おもいっきり大きく、おもいっきり小さく
おもいっきり素早く、おもいっきりゆっくりのように違いをはっきりつけましょう」
ということでした。
例えばお祭りの引っ張る動きでは、大きく右に大きく左に引っ張るなど。
またお祭り以外の動きでも、おちゃらけた動きやバカになる感じで大はしゃぎする動きなど、普段なかなかしないような表現の仕方を指導していただく中で、おもいっきり、という動きを体で感じながら学ぶことができました。
そのあと小さく静かになったところから、
植物が芽を出しゆっくりと成長していきを風に揺れるイメージで、植物になった気持ちでやってみてほしい
ということ。
「おもいっきら大はしゃぎ」からの「小さくなっておだやかにゆるやかに伸びていく」等めりはりについて教えていただきました。
クラッシックバレエの動きの中でも、役によってはめりはりって大切ですし、音楽の強弱や、クラッシックの振り付けでもめりはりが大切です。今回のコンテンポラリーに参加された皆さん、良い機会に恵まれました。
本番、1月16日にキム先生にお会いして、一緒に踊らせていただけることが、ますます楽しみになりました。
12月26日(日)
2021年最後のリハーサルがありました。
7分近い踊りですが、全部の振り付けが終わりました。あとは、振り付けをしっかり覚えて、それぞれが自分なりの表現を踊りにしていきます。
本番は1月16日です。別府のビーコンプラザであります。お時間のある方は、是非見にいらしてください。スタジオにチラシがありますので欲しい方はお申し出ください。